チリ・コンセプシオン ― 2026年
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公開告発
AUTOMOTORA SERGIO ESCOBAR Y CÍA. LIMITADA との消費者トラブルについて
本ページは、スペイン語で公開されている原文(denunciasergioescobar.cl)の日本語版です。
I. 事案の概要
本サイトは、チリ・コンセプシオンの自動車販売店 Automotora Sergio Escobar y Cía. Limitada(パイカビ2613支店)にて新車2台を購入する過程で発生した、当方の見解では重大と考える一連の事実を、公に明らかにすることを目的としています。
ここに記載する内容は、書類、メール、会話、SERNAC(チリ国家消費者庁)への申立て、写真記録、および同社とのやり取りに基づいています。
当方の目的は、起きた事実を報告し、私たちの経験を公に記録として残すとともに、他の消費者の皆さまが同様の購入の際に、契約書・販売明細・融資条件・提示された商業的特典を十分にご確認くださるよう注意を促すことにあります。
主な事実は以下のとおりです。
- 1. 融資に関する疑わしい商業的説明: 交渉の際、まず「スマートローン(crédito inteligente)」を契約し、その後、一部繰上返済により通常のローンへ変更できると説明を受けました。この説明は、提示された商業条件を受け入れるうえで決定的なものでした。
しかし後日、関係する金融機関に直接確認したところ、当該の仕組みは販売時に説明された条件では利用できないと告げられました。 - 2. 納車の遅延と、損傷のある新車の引渡し: Suzuki Jimny 3ドア GL 2026 は、当初示された納期より遅れて引き渡されました。引渡し時、車体には目に見える損傷があり、ボンネットの深い傷やリアドアの打痕などが含まれていました。
この状況は、写真・メッセージ・メールにより直ちに販売店へ報告しました。 - 3. 不十分な修理と、矛盾する説明: 車両は修理に出されました。しかし、再度確認した際にも損傷は残っていました。
その際、同社の担当者と、取引の解除を含む複数の選択肢について話し合いました。その後、同社はその立場を変更し、解決策を交換車両の提供に限定しました。さらなる交渉の末、同社は金銭の一部を返金し、当事者間の直接のやり取りは終了しました。詳細は時系列および現状の項をご覧ください。ただし、本件は司法手続きおよび関係機関を通じて継続しています。 - 4. 不審な請求と、書類上の不整合: 書類を後日確認したところ、両取引に関わる金額に相違および不整合を確認しました。
同社はその後、販売明細・請求書・社内の内訳を送付しました。これらの資料には整備(メンテナンス)に関する項目が含まれていましたが、販売時には「初回点検無料」が商業的特典として宣伝・提供されていました。
同社は、この項目が社内割引によって相殺されていると主張しました。しかし当方の見解では、示された説明は不整合を解消するものではありません。不審な請求を正当化しようとする同社の度重なる試みにもかかわらず、最終的な金額は依然として合致せず、生じた差額を明確に裏付ける書類も存在しません。 - 5. Suzuki Swift の担保権に関する登録上の誤り: Suzuki Swift の登録証明書を確認したところ、実際にはもう一方の購入車両に対応する金融機関を権利者とする、追加の担保権および譲渡禁止(チリ法上の「prenda y prohibición de enajenar」)が記載されていることを確認しました。
この状況を同社に報告し、同社は後日、該当する抹消手続きを進めていると回答しました。
6. 現状: 2026年8月5日、3か月以上にわたる申立てと交渉の末、同社は約1,650万チリペソの返金を行いました。これにより、支払った金額の少なくとも一部を回収し、当事者間の直接のやり取りは終了しました。しかしながら、この金額は取引において支出した総額を賄うものではありません。そのため本件は、当方が侵害されたと考える権利を守るため、司法手続きおよび関係機関を通じて継続します。
II. 事実の時系列
| 日付 | 事実の内容 |
|---|---|
| 2026年4月16日 | Gonzalo がパイカビ支店を訪問し、Doris は電話で調整に参加。初回点検無料および「スマートローン」に紐づく燃料ボーナスという特典が案内される。当該ローンは後日、一部繰上返済により通常ローンへ変更可能と説明される。 |
| 2026年4月28日・30日 | 下取りとして中古車を引き渡し、残りの頭金を支払い、最初に購入した車両 Suzuki Swift GL 2026 が納車される。 |
| 2026年5月10日頃 | 金融機関への問い合わせにより、スマートローンから通常ローンへの変更は、販売時に説明された条件では利用できないことが判明する。 |
| 2026年5月22日 | Suzuki Jimny が遅れて納車される。引渡し時、ボンネットとリアドアに目に見える損傷が確認され、直ちに販売店へ報告する。 |
| 2026年6月2日 | Jimny が工場に入庫。実施される作業について、事前に明確で詳細な説明がないまま修理が行われる。 |
| 2026年6月4日 | Suzuki Swift に、もう一方の車両に関係する金融機関を権利者とする誤った担保権が確認される。また、申立てに対する同社からの最初の部分的な回答を受領する。 |
| 2026年6月10日・11日 | 修理後に Jimny を確認するも、損傷が残る。取引解除について話し合うが、その後同社は解決策を車両の交換に限定する。 |
| 2026年6月18日 | 同社が正式に回答し、販売明細と社内内訳を添付。Jimny の車両交換と、Swift の担保権抹消の手続きを通知する。 |
| 2026年6月22日 | 同社は金銭の返金および金銭的補償を拒否し、車両交換のみを維持、在庫または入荷を待つと表明する。 |
| 2026年6月27日 | 新しい車両の確定した納車日も、その他の申立て事項に関する包括的な解決も、いまだ存在しない。 |
| 2026年7月8日 | 同社より、入荷した交換用の新車が利用可能になったとの連絡があり、交換を承認し交換車両の登録を開始するため、確認に来るよう案内される。 |
| 2026年7月13日 | 提示された車両を確認。状態は良好で、初回の車両より良かったが、ボンネット上部に軽微な傷を伴う摩耗が見られ、研磨により修理可能と判断される。 |
| 2026年7月14日 | 当該摩耗を納車前に修理することを条件に、交換車両を受け入れる旨を伝える。 |
| 2026年7月20日 | 修理を要する車両を再び受け取ることの負担を踏まえ、購入の取消しおよび支出額の返金による取引終了の選択肢を同社に提示する。 |
| 2026年7月29日 | 回答期限を確認するため支店を訪問。同社は、金融機関と手続きを確認する必要があり、金曜日に回答すると述べる。 |
| 2026年7月31日 | 同社は約1,650万チリペソの金額を認め、所定の法的書類の署名後、5営業日以内に返金すると申し出る。同日、当方は、当該金額が支出総額(繰上返済分、支払済みの分割金、頭金、同社の要請により継続した保険、および前車両の引渡しに伴う控除額)を賄っていないこと、また、最初の購入を無効とする宣誓書がすでに存在するため、返金を新たな署名の条件とすることは相当でないことを指摘して回答する。 |
| 2026年8月3日 | 同社からの回答なし。 |
| 2026年8月4日 | クレジットノートがすでに発行され、金融機関により全額の支払いが確認されている以上、返金を保留し署名を条件とすることは―当方の見解では―不当であるとして、申立てを行う旨を警告し、正式に再度求める。同社は、以後10営業日以内に返金すると表明する。 |
| 2026年8月5日 | 同社が通知額の返金を実行する。これにより当事者間の直接のやり取りは終了する。返金額が取引で支出した総額を下回るため、本件は司法手続きを通じて継続する。 |
III. 公開する裏付け資料
本公開告発を裏付けるため、個人情報・金融情報・機微情報の開示を避けつつ、関連する一部の資料のみを公開します。完全な書類は保管されており、所管の行政および司法機関に提出されます。裏付けの画像は、本件の原資料であるためスペイン語で表示されます。
1. 販売時における融資についての説明
販売の過程で、スマートローンを契約し、その後、一部繰上返済により通常ローンへ変更できると説明を受けました。
この説明は、取引を受け入れるうえで決定的でした。当方は当初から、スマートローンを維持することも、最終的な多額の残額支払い(「cuotón」)を負うことも望まない旨を、明確に伝えていたためです。
公開資料: この可能性が説明されている会話のスクリーンショット/抜粋。
2. 同社の正式回答、資料および不審な請求
度重なる申立てと情報開示の求めののち、同社は取引に関する資料と社内内訳を送付しました。その連絡では、Suzuki Jimny の車両交換と、Suzuki Swift の誤った担保権を是正する手続きについても通知されました。しかし、これらの資料の提供は遅く、当方の見解では、確認された不整合を解消するものではありませんでした。
また、送付された書類の中には整備に関する項目が含まれていましたが、販売時には初回点検無料が商業的特典として提供されていました。同社は後日、この項目は社内割引によって相殺されていると主張しました。当方の見解では、この説明は十分でも明確でもなく、とりわけ完全な書類が度重なる要求と申立ての後にようやく提供されたことを踏まえると、なおさらです。
公開資料: 同社から送付された正式メールの抜粋、販売明細/内訳、および初回点検無料を提示した広告。
3. 不審な請求の詳細
同社は最新の正式回答において、求められた金銭の返金および金銭的補償を拒否し、不当な請求は存在しないと主張し、融資における自社の関与は仲介者としてのものにすぎなかったと述べました。
この回答は、当方の見解では、主要な申立て事項—販売時に提供された商業的説明、金銭的損害、問題視している請求、特典の広告、担保権の誤り、新車の損傷、および包括的解決の欠如—を解消するものではありません。
公開資料: 同社の最終回答メールの抜粋。
4. SERNAC への申立て
これらの事実については、融資、問題視している請求、納車遅延、車両の損傷、事務上の誤りなど、複数の事項に関して SERNAC へ正式な申立てを行いました。
公開資料: SERNAC 申立ての受領証または抜粋(個人情報は保護)。
書類についての注記:
公開している画像および抜粋は、個人情報・金融情報・機微情報を隠す目的でのみ編集しています。記載した事実を裏付けるため、関連する内容は表示されたままにしています。完全な書類は、SERNAC、裁判所その他の所管機関に提出するため、そのまま保管しています。
IV. 最後に
本来は単純な買い物であり、良い経験となるはずだったものが、3か月以上に及ぶ、心身ともに消耗し、苛立たしく、著しく不当と感じられる過程へと変わってしまいました。
この間、私たちが申し立てざるを得なかった数多くの事実—納車の遅延、損傷のある新車の受領、問題視している請求、約束と異なる商業的説明、さらには担保権の登録上の誤り—にもかかわらず、同社は当方の見解では、明確な責任を認めることも、筋の通った説明を行うこともありませんでした。それどころか、遅い回答、矛盾する説明、そして度重なる立場の変更に直面し、本来最初から解決されるべきことを得るために、私たちは何度も繰り返し求めざるを得ませんでした。
この数か月、私たちは契約書を確認し、資料を求め、申立てを行い、書類を集め、やり取りを記録し、当方の見解では明確かつ速やかに提供されるべきであった回答を追い続けなければなりませんでした。最終的に得られた返金は、被った金銭的損害の全額も、これらすべてがもたらした計り知れない精神的負担も、償うものではありません。そのため、本件は司法手続きを通じて継続します。
本公開告発は、すでに開始した正式な手続きに代わるものではなく、私たちの経験を記録として残し、他の消費者の皆さまに、署名の前後を問わずあらゆる書類を確認することの重要性—とりわけ自動車ローン、スマートローン、商業的割引、無料と称する点検、ボーナス、販売明細を伴う取引において—を注意喚起することを目的としています。
同様の状況を経験された他の消費者の皆さまには、契約書、内訳、登録証明書、担保権、譲渡禁止、与信条件、および提示された商業的特典を十分にご確認くださるようお願いいたします。
不適切な点や不整合に気づかれた場合は、SERNAC への申立てを行い、すべての書類・メール・メッセージ・音声・写真・受領証を保管されることをお勧めします。
情報のご提供・お問い合わせ
情報のご提供がある方、同様の状況を経験された方、またはご連絡が必要な方は、hola@gonzalohonorato.cl までメールでご連絡ください。
注記:
本公開は、消費者としての私たちの経験を伝え、情報を発信し苦情を申し立てるという、私たちの正当な権利を行使することを目的としています。本公開は、いかなる個人または法人についても、有罪または責任があると断定するものではありません。責任の有無を判断するのは、SERNAC、裁判所、およびその他の所管機関のみです。本件の資料はこれらの機関に提出済みであり、今後も提出を続けます。